睡眠時無呼吸症候群と脳梗塞・心不全の関係

睡眠時無呼吸症候群と脳梗塞・心不全の関係 心不全

いびきは前から人に指摘されたことがある。気になって、保険適用外でのどにレーザーを当てるいびき軽減の施術を受けたこともあるし、いびき録音アプリで自分のいびきを記録して、少し軽減したこともあった。ただ正直、睡眠時無呼吸症候群としてちゃんと検査を受けたことは一度もない。CPAPも使ったことがない。面白いことに、心不全の薬を飲み始めて血圧が下がり気味になったら、いびきのスコアも下がったことがあった。今回、脳梗塞・心不全と睡眠時無呼吸症候群の関係を調べてみて、自分の経験と照らし合わせながら考えたことをまとめておきたい。

睡眠時無呼吸症候群とは何か

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まる、あるいは浅くなることを繰り返す状態のことだ。いびきをかく人によく見られる症状で、本人が気づかないまま進行していることも多いらしい。

脳梗塞・心不全との関係

調べてみると、睡眠時無呼吸のある人は、ない人と比べて脳卒中のリスクが約2〜3倍高まるという報告があるらしい。とくに起床時は発症リスクが高い時間帯とされているようだ。

心不全との関係も深い。呼吸のたびに胸腔内の圧力が大きく変動することで、心臓に持続的な負荷がかかり、心臓のポンプ機能を低下させる要因になるという。実際、心不全患者の約半数に睡眠時無呼吸症候群が合併しているという報告もあるらしい。俺自身、心不全と診断されている身なので、この数字は他人事とは思えなかった。

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高血圧との相互関係——俺のいびきスコアが下がった理由

睡眠時無呼吸症候群は、高血圧の原因のひとつにもなるとされている。無呼吸を治療することで、血圧の改善が見込めるケースもあるという。逆に言えば、血圧が下がることでいびきや無呼吸が軽減される可能性もあるということなんだろう。

俺の場合、心不全の薬を飲み始めて血圧が下がり気味になったタイミングで、いびきのスコアも下がったことがあった。これは偶然かもしれないけど、血圧といびき・無呼吸が何かしら関係しているらしいという今回の調査結果と、体感として一致していた。

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いびきレーザー治療について正直に

俺が受けたのどのレーザー施術について、正直に書いておきたい。施術を受けた後も、数値的な改善はあまり感じられなかった。調べてみると、いびきのレーザー治療は「音が軽くなった」という報告はあるものの、無呼吸の回数そのものや長期的な健康リスクの改善については、十分なデータがまだ揃っていないらしい。国内外のガイドラインでも、睡眠時無呼吸症候群そのものの治療としては推奨されておらず、CPAPやマウスピースが標準治療とされているようだ。

俺自身の体感とも一致していて、レーザー施術はいびきの「音」を軽くする効果は感じたけど、それが睡眠時無呼吸症候群そのものの改善につながっていたかは、正直分からない。

正式な検査を受けていない俺の課題

ここまで調べてみて、自分に足りていないものがはっきりした。心不全患者の約半数に睡眠時無呼吸症候群が合併するというデータがあり、いびきも人から指摘されているのに、俺は一度も簡易検査すら受けたことがない。医師からもこれまで特に言及されたことはなかったけど、自分から「検査を受けたい」と申し出たこともなかった。

心不全があって、いびきも指摘されている——この2つが揃っている人は、一度簡易検査を受けてみる価値があると思う。俺自身、この記事を書いたのを機に、次の診察のときに相談してみようと思っている。

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まとめ

睡眠時無呼吸症候群は、脳梗塞・心不全・高血圧と、それぞれ密接に関係している。俺自身、いびきを指摘されながらも正式な検査を受けたことがなく、レーザー施術の効果も限定的だった一方で、血圧が下がったタイミングでいびきスコアも下がるという経験もした。

心不全や高血圧がある人で、いびきを指摘されたことがあるなら、一度簡易検査を検討してみてほしい。俺自身への戒めも込めて、そう思う。


著者:のぞむ(脳梗塞・心不全・糖尿病の当事者)
自分の闘病経験が、誰かの「まさか自分が」を防ぐヒントになれば、このブログを書く意味があると思っています。
※この記事は当事者の体験と公開情報をもとに作成しています。医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

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