医師から言われているのは「塩分控えめに」という、シンプルな指導だ。日々の食事では、塩分を控えめにすることと、甘いものを控えることを意識している。外食のときは、意識的に野菜を摂るようにしている。3つの病気を抱えているけど、それぞれの食事管理がぶつかって困ったことは、実はあまりない。無理や我慢はしない、というのが俺なりの続け方だ。今日は、3つの病気を抱えた俺が実際にどう食べているかをまとめておきたい。
3つの病気、食事のポイントは実は重なっている
3つも病気があると、食事管理も複雑になりそうなイメージがあるかもしれない。でも調べてみると、心不全・糖尿病・脳血管障害といった生活習慣病の予防や悪化予防には、共通して「栄養バランスの良い食事」が有効だとされているらしい。
減塩を加味した日本食パターンの食事が心血管死のリスク低下に役立つという指摘もあり、食物繊維を多く含む食品は、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれの食事療法にも効果があるとされているようだ。心不全では塩分と水分の摂取制限、適切なカロリーと栄養素の摂取が基本になる。つまり、減塩や食物繊維を意識した食事というのは、3つの病気それぞれにとって、そもそも方向性が矛盾しないものだったんだと、今回調べてみて分かった。俺が「食事管理でぶつかったことがない」と感じているのは、偶然じゃなくて、もともと目指す方向が近いからなのかもしれない。

俺が意識していること——塩分控えめ、甘いもの控えめ
日々の食事で意識しているのは、塩分を控えめにすることと、甘いものを控えることのシンプルな2点だ。医師からの指導も「塩分控えめに」という大枠のものなので、細かいルールに縛られすぎず、自分なりの基準で続けている。

外食では「野菜から」を意識
自炊できない外食や飲み会の場面では、野菜を意識的に摂るようにしている。調べてみると、これは「ベジファースト」と呼ばれる食べ方で、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を緩やかにし、食後の血糖値の急上昇を抑える効果があるとされているらしい。外食のときは先にサラダを頼む、家では手前に野菜の皿を置いて自然と手が伸びるようにする、といった工夫が続けやすいコツとして紹介されていた。
俺自身、特別な意識をしていたつもりはなかったけど、外食で自然と野菜を選んでいたのは、理にかなった習慣だったんだと今回知ることができた。
我慢しすぎないという食事管理の続け方
食事管理を続けていく上で、俺が一番大事にしているのは「無理や我慢はしない」という姿勢だ。塩分や糖分を完全にゼロにするような極端な制限はしていない。あくまで「控えめにする」という範囲で、日々の食事を楽しみながら続けている。

まとめ
脳梗塞・心不全・糖尿病、3つの病気を抱えていても、食事管理の方向性は思っていたより重なっている。塩分を控えめにし、甘いものを控え、外食では野菜から食べる——特別なことをしているわけではないけど、無理や我慢をしないことを大事にしながら、これからも続けていきたい。
著者:のぞむ(脳梗塞・心不全・糖尿病の当事者)
自分の闘病経験が、誰かの「まさか自分が」を防ぐヒントになれば、このブログを書く意味があると思っています。
※この記事は当事者の体験と公開情報をもとに作成しています。医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

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