人間ドック・定期健診との付き合い方——3つの病気を抱えてからの検査頻度

人間ドック・定期健診との付き合い方——3つの病気を抱えてからの検査頻度 情報・解説

今の俺は、心不全と糖尿病については2〜3ヶ月に一度、定期的に検査を受けている。一方、脳梗塞については決まった定期検査というものはなくて、数年に一度、MRIと人間ドックで様子を見るくらいだ。発症前は会社員だったので、会社の健康診断はきちんと受けていた。今は個人事業主になったけど、健診がなくなったわけじゃなく、年に一度は自分で健康診断を受けるようにしている。3つの病気を抱えてから、検査との付き合い方も変わったので、今日はそのあたりをまとめておきたい。

心不全・糖尿病——2〜3ヶ月ごとの定期検査で見ているもの

心不全については、BNPやNT-proBNPといった心不全マーカーの数値を、定期的に測定しながら経過を見ていくのが一般的な管理方法らしい。この数値が以前と比べて大きく上昇している場合は、心不全が悪化している可能性を考えて、早めに対応する必要があるとされている。2〜3ヶ月に一度という頻度は、こうした変化を早期に察知するための間隔なんだろうと思う。

糖尿病については、HbA1cや血糖値の推移を継続的に確認することが基本になる。俺の場合も、この頻度で血液検査を受けながら、薬の効き方や数値の変化を医師と一緒にチェックしている。

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脳梗塞は「定期検査なし」——数年に一度のMRIと人間ドックで補う

心不全・糖尿病と違って、脳梗塞そのものについては、決まった頻度の定期検査を受けているわけではない。数年に一度、MRIを撮ったり、人間ドックで全体的な状態を確認したりする程度だ。

調べてみると、脳梗塞の予防・早期発見のためのチェック項目には、血圧・血糖・脂質、心電図、頭部MRI/MRA、頸動脈のMRAなどがあるらしい。俺の場合、こうした項目の多くは心不全・糖尿病の定期検査や、数年に一度の人間ドックでカバーされている形になっている。脳梗塞単体で毎回細かく検査するというより、他の検査と組み合わせて全体を見ている、という感覚に近い。

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個人事業主になって——会社の健診がない分、自分で機会を作る

会社員時代は、健康診断は会社が用意してくれるものだった。個人事業主になった今は、当然そうした仕組みはなくなったけど、年に一度は自分で健康診断を受け続けている。

調べてみると、国民健康保険に加入している個人事業主でも、自治体が実施する特定健診やがん検診を利用できる仕組みがあるらしい。フリーランス向けの団体に加入すれば、割引料金で人間ドックを受けられるサービスもあるようだ。会社員でなくなったからといって、健診の機会が完全になくなるわけではなく、自分から動けば選択肢はちゃんとある。

健康診断だけでは見えないものがある——人間ドックを勧める理由

これは俺が今、一番伝えたいことなんだけど、毎年の健康診断に加えて、数年に一度でもいいので人間ドックは受けたほうがいいと思っている。会社の健康診断は、あくまで最低限の項目をチェックするものだ。それに対して人間ドックは、MRIなど、より詳しい検査を含んでいることが多く、健康診断だけでは見えないリスクの早期発見につながる可能性がある。

俺自身、発症前は会社の健康診断をきちんと受けていたけど、それだけでは脳梗塞の予兆までは掴めなかった。もちろん人間ドックを受けていれば防げたと断言はできないけど、より詳しい検査の機会があれば、違った結果になった可能性はゼロじゃないと思っている。

404 NOT FOUND | 34歳独身会社員が脳梗塞になった話
一人暮らし、倒れても誰も来ない

まとめ

心不全・糖尿病は2〜3ヶ月ごとの定期検査、脳梗塞は数年に一度のMRIと人間ドック——3つの病気を抱えた今は、こういう形で検査と付き合っている。個人事業主になっても、健診の機会は自分で作ることができる。

毎年の健康診断に加えて、数年に一度でいいので人間ドックも受けておくと安心だと思う。


著者:のぞむ(脳梗塞・心不全・糖尿病の当事者)
自分の闘病経験が、誰かの「まさか自分が」を防ぐヒントになれば、このブログを書く意味があると思っています。
※この記事は当事者の体験と公開情報をもとに作成しています。医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

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