退院後の通院リハビリ——脳梗塞後遺症のリハビリの実際

退院後の通院リハビリ——脳梗塞後遺症のリハビリの実際 体験談

正直に書くと、俺は退院後に通院リハビリを受けたことが一度もない。正式なリハビリは、入院期間が終わると同時に終了した。その後は自宅での自主的な筋トレを続けているだけだ。「脳梗塞のリハビリ」と聞くと、退院後も長く通院を続けるイメージを持っている人もいるかもしれないけど、俺の場合はそうじゃなかった。入院中のリハビリでは、うまく回復しない時期に心が折れそうになったこともある。今日はそのあたりの実際と、調べて分かった通院リハビリの一般的な仕組みをまとめておきたい。

通院リハビリの一般的な仕組み

調べてみると、脳血管疾患のリハビリテーションには、公的医療保険が適用される標準的な期間が定められているらしい。発症日や手術日などを起点として、原則180日を限度に保険適用でリハビリを受けられる仕組みになっているようだ。医師が「治療を継続すれば状態の改善が見込める」と判断した場合は、180日を超えても継続できるケースもあるという。

内容としては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった専門職が、運動機能の回復、日常生活動作の改善、コミュニケーション機能の回復などを目的にリハビリを行う。頻度は医療機関によって異なるけど、外来リハビリでは週に数回、決まった単位数の範囲で通院するのが一般的な形のようだ。

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俺が通院リハビリを受けなかった理由

俺の場合、退院と同時に正式なリハビリは終了となり、その後の通院リハビリは提案されなかった。振り返ってみると、入院中のリハビリの時点で、日常生活に大きな支障が出るレベルの後遺症ではないと判断されたからなんだろうと思う。

ただ、これはあくまで俺個人のケースだ。麻痺の程度や回復のスピードは人それぞれ違うので、退院後も通院リハビリが必要と判断される人は当然いる。「俺は通院リハビリを受けなかったから、あなたも不要」というふうには、絶対に考えないでほしい。担当医やリハビリ担当のスタッフが、個々の状態を見て判断することだ。

入院中のリハビリで心が折れそうになった経験

通院リハビリはしていないけど、入院中のリハビリでは、正直つらい時期があった。思うように回復が進まないと感じるたびに、心が折れそうになったことは何度もある。今日できなかったことが明日もできない、その繰り返しに焦りや不安を感じていた。

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退院後は自主トレーニングで維持

退院後は、正式なリハビリの代わりに、自宅での自主的な筋トレを続けている。調べてみると、退院後は入院中と比べてリハビリの頻度がどうしても減ってしまうため、自主トレーニングを継続して身体機能の低下を防ぐことが大事だとされているようだ。トレーニング内容を一覧にしてチェックをつけたり、家族に自主トレの内容を知ってもらって声をかけてもらったりすることが、継続のモチベーションにつながるという話もあった。

俺の場合はそこまで仕組み化はしていないけど、日常的に体を動かす習慣を切らさないようにする、という意識は持ち続けている。

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まとめ

脳梗塞のリハビリには、原則180日を限度とした通院リハビリの仕組みがあるけど、俺自身は退院と同時に正式なリハビリを終え、その後は自主トレーニングだけで維持してきた。入院中のリハビリでは、うまく回復しない時期に心が折れそうになったこともあったけど、それも含めて今の自分につながっている。

通院リハビリの要不要は人それぞれで、俺のケースがすべてに当てはまるわけじゃない。自分の状態については、遠慮なく主治医やリハビリ担当者に相談してほしい。


著者:のぞむ(脳梗塞・心不全・糖尿病の当事者)
自分の闘病経験が、誰かの「まさか自分が」を防ぐヒントになれば、このブログを書く意味があると思っています。
※この記事は当事者の体験と公開情報をもとに作成しています。医療上の判断は必ず医師にご相談ください。

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